日別アーカイブ: 2022年11月2日

ポ・エ・ム

image1.jpeg

須磨の海岸をぶらぶら。
夕暮れ時の淡路島、須磨の稜線は見事だ。須磨の山は寝大仏のようだ。女性の曲線美にも…、煩悩とは怖いものだ。
若者が走りすぎてゆく。もうすぐマラソンの季節だもんなぁ。俺もうん十年前は校内一の韋駄天だってんだぜ!もうアンタみたいには走れないけどな。
どことからもなくギターを弾き唄ってるオヤジの声が。近寄り、少し離れて少し聴いてみよか。
「かえろーかな、かえろーかなぁー」聴いたことのある曲だ、しかしおれは帰らぬ。
次の曲、「〜〜〜〜」、聴いた事無いっす。「〜和歌山ー」、和歌山ブルース?そんなのがあるのかぁ。
しばらく歩くと別の砂浜シンガーが。夜が更けてきたが、ちょっと付き合おう。ガラガラ声のおやじシンガーは洒落た洋楽歌っとる。ビール持ってきたらよかったなぁ。ジャジャン!と終わり次の曲が始まる。
「ほーしクズのステーエージィー」、おっ!ここでそれか!
嗚呼、呑みたくなってきたな。帰ってとりかえずビール呑んで、日本酒だな。カツオ食べて蓮根でも炒めるか。今日の日本酒は千葉の「鳴海、鰹正宗」だな。
明日からのステージ(地球)で僕は何をどう演じよ?